愛知県安城市にて雨漏り予防の屋根修理・ベランダ防水

ご依頼のきっかけ

愛知県安城市にお住いのお客様から、弊社が他の現場で足場垂れ幕を立てて作業していたのを見かけ、うちの屋根とベランダも見てほしい、とのご要望をいただきました。
現地を点検すると、ベランダの防水シートにクラック(ひび割れ)ができていたため、ベランダを洗浄して塗装しました。
さらに、瓦屋根の漆喰の劣化、破風板の塗膜の剥がれなどが見られたため、古い漆喰を剥がしてから新たな漆喰を詰めました。
破風板の剥がれた塗膜は、剥がれた部分を取り除き、新たに塗装を行いました。
今回工事を行ったのは築35年のお客様のご自宅で、4日間ほど施工させていただきました。

施工の様子

①ベランダの防水塗装

写真左がベランダ補修前、写真右がベランダ補修後の様子です。
左の写真の中央あたりに大きなひび割れが見られますが、これがクラックです。
コンクリート内側の水分が蒸発したり、外部の温度変化によりコンクリートが乾燥収縮したりすることでクラックができます。
ひび割れを補修するため、ベランダ全体を洗浄してから塗装しました。
▷参考記事:ベランダ、バルコニーで起こる雨漏りの原因や危険性、対処方法

②漆喰の補修

写真左が漆喰補修前、写真右が漆喰補修後の様子です。
風雨や紫外線の影響で漆喰が変色し脆くなっているため、古い漆喰を剥がし新たな漆喰を詰めました。
瓦同士を接着させる、雨水の侵入を防ぐ、美観の向上などの役割を持つ漆喰ですが、実は寿命が約20年程度しかありません。
瓦の寿命は約50~60年と言われており、漆喰は比較的寿命が短いです。
うっかり放置していると、いつの間にか雨漏りしてしまうことも起こり得るため、定期的にメンテナンスしておくと安心です。
▷参考記事:瓦屋根には漆喰補修が必須!費用相場や補修内容を解説

③破風板の塗装

写真左が破風板の塗装前、写真右が破風板の塗装後の様子です。
破風板は屋根の側面に取り付けられた板のことで、屋根を風や火災などから守る役割があります。
破風板の塗装が一部剥がれていたため、剥がれた部分を取り除き、新たに塗装しました。
▷参考記事:屋根の破風板、鼻隠し、ケラバとは?それぞれの役割やメンテナンス方法

担当者からのコメント

この度は「雨漏り救急隊(愛産ホーム)」にご依頼いただき、誠にありがとうございます。
今回はベランダ防水塗装、漆喰補修、破風板塗装の3つの工事をさせていただきました。
これらの工事を行うことで、建物の耐久性をより高めることができたと思います。
弊社は防水工事や雨漏り防止工事を得意としており、高品質で迅速な工事を提供いたします。
屋根のメンテナンス・補修を行っていない、またはすでに雨漏りが発生している場合は、ぜひ「雨漏り救急隊(愛産ホーム)」にお問い合わせください。
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