愛知県刈谷市にて屋根修理〈漆喰の剥がれ・雨漏りの危険性〉

ご依頼のきっかけ

屋根から何かボロボロと落ちてきているので見てほしいとのご依頼をいただきました。
現地で拝見させていただくと、棟瓦の漆喰がボロボロと出てきており、所によっっては取れてしまっている箇所も見られました。
中に入り込んでいるタイプの漆喰でしたので、劣化に気づきづらかったようです。
雨漏りの危険性がありましたので、モルロックで塗りお直しさせていただきました。

▷参考記事:棟瓦の積み直しとは?修理が必要な症状もご紹介

施工前

頂上部の棟瓦の漆喰を塗りなおすため、棟瓦を撤去していきます。
塗り直しのあとに瓦は再利用するため、割れないよう慎重におこないます。

施工中

瓦撤去

瓦を外すと、ボロボロに崩れた漆喰が出てきました。
瓦の中に入り込んでいるタイプの漆喰で、劣化に気づきにくいかったようです。
こちらもきれいに取り除きます。

▷参考記事:瓦屋根のメンテナンスをすべき劣化症状と費用相場をご紹介

モルロック塗り直し

漆喰材「モルロック」を塗っていきます。
モルロックは耐久性、調湿性に優れているうえ、ひび割れを抑えるように考えられた新配合で、今までの漆喰よりも強度がアップしています。
瓦との接着性も優れているので、棟瓦がズレたり、落下することも防ぐことができます。

▷参考記事:瓦屋根には漆喰補修が必須!費用相場や補修内容を解説

施工後

棟瓦を積み直し、これにて完工です。
棟瓦落下の心配のない安全な屋根になりました。

担当者のコメント

このたびは「愛産ホーム」へご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
棟瓦部分の漆喰がボロボロと落ちてくるほど劣化が進んでいる状態でしたが、新しく漆喰材「モルロック」で塗り直しをさせていただきました。
棟瓦のズレや落下の心配もなく過ごしていただけるかと思います。
漆喰の耐用年数は20年ほどで、瓦の耐用年数よりも短く、早く劣化が始まります。
今回のように瓦の内側に入り込んでいる場合は、その劣化も気づきにくくなりますので、時期が来ましたら、メンテナンスをぜひご検討ください。
「愛産ホーム」は漆喰に関しても多数施工実績がございます!
漆喰のご心配ごとなどがありましたら、お気軽にご連絡をお待ちそております。